阿久根市長に知事が苦言「公人として説明を」(読売新聞)

 鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が自身のブログに障害者の出生を否定するような文章を掲載した問題で、伊藤知事は2日、「抗議を真摯(しんし)に受け止め、公人として真意を丁寧に説明することが求められている」と苦言を呈した。

 県議会一般質問で、二牟礼正博議員(県民連合)の質問に答えた。伊藤知事は竹原市長のブログについて「文言からみて不適正な表現があった」と指摘。竹原市長に謝罪を求める決議を県議会が全会一致で行ったことや、障害者団体から抗議が相次いでいることなども触れ、「市長のこれまでの発言では真意は説明されていない」と語った。

 竹原市長は昨年11月、ブログに「高度医療が障害者を生き残らせている」などと書き込んだ。批判が相次ぎ、そのブログの記述は「修整中」として削除しているが、市長は「メディアが一部を取り上げて騒いでいるだけ」などとし、撤回や謝罪を拒否している。

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